省エネ性能の比較が簡単に!自分でできる!

一口に「省エネ住宅」といっても、工法や窓や断熱などの仕様は各社によってまちまち。
省エネ住宅も建て方や仕様が違えば、家の耐久性だけでなく実際の暖冷房費にも大きな差が出るのはご存じですか?

これから長い将来にわたってエネルギーコストの上昇は避けられない世界情勢の中、家のメンテナンスは定期的に行わなければならず少しでも無駄な費用は抑えたいところ。また、窓や断熱性能、設備は光熱費だけでなく家の住み心地にも大きく影響します。

かんたん燃費は住宅会社が提示するたった4つの項目を入力するだけで、35年後の暖冷房費のトータルコストを概算します。

日本初?そんなの今まで無かった…携帯アプリで住宅の燃費がわかる!「かんたん燃費」

専門知識は不要。新築やリフォームで住宅会社を検討する際に…

  • 自分で、各社の省エネ性能を数値(暖冷房費)で比較検討できる
  • 住む前に、35年後までの暖冷房費の概算が分かる
  • 窓や断熱材、設備の違いでどれくらい暖冷房費が変わるのか分かる

冬暖かく夏涼しい快適な家づくりには、建材や設備の選択バランスも重要。何を選択するのかで住んでからの体感温度や過ごしやすさは大きく変わります。

かんたん燃費「なるべく暖冷房費を抑えて温度や湿度に悩まされず快適に暮らしたい」「省エネ性能について住宅会社に任せるのではなく自分でちゃんと知りたい」方のために、暖冷房費を目安にして省エネな家づくりをサポートするアプリです。

かんたん燃費

3つの特徴

住宅会社の省エネ仕様の違いによる暖冷房費の差が分かる

窓や断熱材、設備を変えた際の暖冷房費の比較ができる

QRコードで計算結果を作成し情報を共有できる

特徴1

暖冷房費が30秒で分かる

専門知識がなくとも4項目を入力するだけで、年間の冷暖房費のコストが概算されます。ご自分で住宅会社によって異なる窓や断熱性能の違いを暖冷房費という「目に見えた数値」で比較検討することが可能に。

特徴2

各社の省エネ仕様を暖冷房費で比較できる

せっかく新築やリフォームをするなら、なるべく光熱費を抑えて冬暖かく夏涼しい家に住みたい。雑誌や見学会で見た気になる物件の仕様が分かれば、住んでからの実際のランニングコストの概算ができ、あなたの省エネな家づくりの参考に。住宅の省エネ仕様をどこまでするか迷った際でも、このアプリ上で窓や断熱の種類を変えて比較検討ができます。

特徴3

みんなで情報共有ができる

計算結果のQRコードを作成し情報共有することができるので、住宅業者と暖冷房費を参考に数値で確認しながら打ち合わせができます。「冬暖かく夏涼しい家」「省エネ住宅」の考え方を家づくりのパートナーと共有できることで、より快適でランニングコストの不安の少ない家を建てることをサポートします。

アプリの使い方

たった4項目の入力だけでOK!

①地域

②断熱等級

③冷暖房面積

④建物総工費

主な機能

かんたん燃費
  • UA値、Q値からの冷暖房費の計算
  • 断熱材を用いた熱貫流率計算
  • 35年間の冷暖房費のコスト比較
  • 暖房負荷計算
  • 天井・壁・床・窓の表面温度の計算
  • 露点温度の計算
  • QRコードを用いた計算結果の共有

もっと省エネ性能の違いについて知りたい方にも…

省エネ性能は建材や設備だけでなく、木造かRC造なのかなど躯体の種類によっても変わります。
プロのための断熱の仕様や設備の細かい設定にも対応しているので、省エネ住宅を追求したい方にも活用いただけるアプリです。かんたん燃費は省エネの家づくりをもっと学びたい方のために、省エネ住宅の用語解説やミニ知識などのお役立ちコンテンツも収録しています。

アプリ開発者


横山 直紀

(イーシステム株式会社 代表取締役)

2014年イーシステム株式会社を設立後、エネルギーアドバイザーとして建築家や工務店との協業を行う。冷房・換気等の設備設計および住宅の断熱性能・燃費向上のアドバイス等の業務の他、省エネ住宅や断熱改修につての講演も行う。省エネ住宅での実績・受賞歴多数。(→詳しくはこちら)

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